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マルプ日報

スタッフの日々のよしなしごと

2010年7月のマルプ日報

渡邊雄哉

メタモルフォーゼ


マルプ渡邉です。

家に帰ると、ドア横の壁にセミの抜け殻が。




いや、待てよ…
抜け殻にしては、どうも重量感があるな…
と、よくよく観察してみると…

動いている!

それは、土の中から抜け出て来たばかりであろう
セミの幼虫でありました。

現役の(?)幼虫なんて久しく見ていなかったので
感動して見入っていたのですが、
この幼虫、何だか動きがおかしいのです。
もぞもぞもぞもぞ…とぎこちない動きをしているのです。

セミ師匠…ま、まさか、あの大技を
この私めに披露してくれるんですか?

セミの脱皮。
それは、テレビなどでしばしば見る映像な訳ですが、
僕は生まれてこの方、それをライブで拝んだことはありませんでした。
しかし今、まさに目の前で、それを拝むチャンスが訪れたのです。

とはいえ、一世一代の大技ですから
師匠もきっと、引っ張って引っ張って
観客を十分に焦らしてから、技を繰り出してくるに違いない、
そう思って、とりあえず僕は部屋の中に入り、
洗濯やら何やら、30分ほど雑事をこなした後、
「そろそろかな…」とデジカメ片手に外に出ました。

すると、






早っ!

早過ぎますよ、セミ師匠!
歌舞伎役者もびっくりの早変わり。

師匠の実力を見くびっておりました…。
悠長に構えていたせいで、師匠が殻を破って出てくる
決定的瞬間を見逃してしまいました…。

分かりました…僕程度のレベルでは、
まだまだその瞬間を見せて頂くには値しないということですね…。
もっと修行を積まなくてはいけませんね。

大技を繰り出した師匠はその後、
少しずつ体の色を茶色へと変え、
朝にはもうその場を去っていました。

師匠、お達者で。
いつか師匠から大技を見せて頂けるような人間になれるよう
精進したいと思います。

清水良洋

日本香堂設立記念大会


マルプ清水です。

日本香堂東京本店にお邪魔してきました。今宵は日本香堂さんの設立記念大会なのです。

マルプに来られた方は「道すがらお香の香りが清々しいですね」とよく云われます。それはマルプのスグ裏手に日本香堂さんがあるからなのです(ウチの方が裏手か)。

毎年、お盆を前にしたこの時期「近隣の皆様」にもお誘いを受けるのです。自宅時代から数えて13年、なかなかタイミングが合わず今回初めてお邪魔しました。因にマルプ卒業生の河村さんには僕が行けない代わりにいつも招待状を渡していたのですが、河村さん実に今回で5回目の参加だそうです。

毎年趣向が凝らされていて、バリ島の舞踏だったり、中国の楽団だったり、ヴェトナムの民族芸能だったりと色々な催し物とそれに合わせた酒菜が振る舞われます。今年はアルゼンチンのフォルクロール、演奏者は谷口庄平さんとロサウラ・シルベストレさん。力強くも包容力のある演奏を堪能致しました。

日本香堂さんは今年で創立68周年だそうです。設立記念大会天候にも恵まれ、それはそれは大勢の社員や取引先とおぼしき方々が実に活き活きとされていました。そして僕らも顔見知りのご近所さん達も愉しんでいた様子に、地域や社会とこうして繋がった活動だったからこそ68年も続き、そしてその先があるんだなぁと改めて会社として日本香堂の魅力を垣間みた思いがしました。企業かくあるべし、といった所でしょうか。勉強になりました、そしてご馳走さまでした。もう来年の設立記念大会が今から楽しみです。



マルプ渡邉「美味しい料理とお酒、そしてアルゼンチンの音楽。梅雨が明けてから、あまりの暑さに辟易していましたが、今夜はとても素晴らしい、気持ちの良い夏の夜でした。」

マルプ黒瀬「肉もパエリアも、タンゴのリズムに乗せて ウーンとかおる夏の日本香堂でした。」

マルプ星野「平日からビールを飲み、ビフテキを食べ、アルゼンチンの哀愁漂う歌声を聴く...そんな〝非日常〟が、会社から100mも離れていない場所にありました。(ごちそうさまでした、お腹がぱんぱんです)」

マルプ佐野「たくさんの人の楽しそうな顔をみて、わたしもうれしくなりました。」



佐野佳子

『古代マヤ・アステカ不可思議大全』


ふいに、いまどきのカフェ情報を知りたくなり、
Hanako」を購入したマルプ佐野です。

ページをめくっていると思いがけないものが目に入ってきました。
なんと芝崎みゆきさんの『古代マヤ・アステカ不可思議大全』が紹介されていました!

マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行』とあわせてマルプで装幀した本です。

芝崎さんのおもしろ視線で描かれた濃密なマンガです。
「マヤなんて興味がネー」というひとも、
「もしかして俺、マヤ、好きかも?」ってなるかも。

現代や、当時のヨーロッパとも全く違う価値観や風習。
生け贄、人食いなどが、どうして、どうやって
マヤ人の心に根付いていったのか、想像するだけで面白いです。

先日読んだNHK出版の『ヤマノミ』を思い出しました。
生まれた子どもを人間として育てるのか、
精霊のまま天に還す(殺す)のかは母親が決める。
それを見た日本人は目を背け、
ヤマノミの女たちはそれをみて笑う、と。

人は面白い生きものですね。


この本は、マンガ以外のまえがきなども全部手描き(スゴイ!)。
この手描き感に寄り添えるよう、
ノンブルの書体選びや扉、索引などのデザインに気をつかいました。


芝崎さんのブログを読んでいただければお分かりになると思いますが、
ご本人とオシャレカフェ特集とのギャップに思わずニヤリ。
このマンガは芝崎さんに会って読むとさらに面白さが増します。

そこでお知らせです。
近日、芝崎さんのトークセッションがあります。
2010年 7月29日(木) 19:00から、池袋のジュンク堂4F喫茶にて。

ミシマ社から本を出された遊牧夫婦と一緒のセッションなので、
さらに面白そうです。
「21世紀的放浪のやり方」お教えします
遊牧夫婦(近藤雄生:ライター) vs. 古代遺跡紀行(芝崎みゆき:紀行家)

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ちなみに本の紹介は、Hanako 976号 110ページにある
野中モモのときめき★ブックコラム」に載っています。

見ず知らずの者ですが、モモさんありがとう!

高倉大輔

夏です。

 
マルプ高倉です。梅雨が明けて、一気に紛う事なき夏がやってきました。

夜には花火がうち上がり

昼には海老の天ぷらがうち上がり

猫は物陰で暑さに耐えます。

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