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マルプ日報

スタッフの日々のよしなしごと

2009年6月のマルプ日報

星野槙子

ムーン・パレスを描く(3)

 



それは人類がはじめて月を歩いた夏だった。
そのころ僕はまだひどく若かったが、未来というものが自分にあるとは思えなかった。
僕は危険な生き方をしてみたかった。
とことん行けるところまで自分を追いつめていって、
行き着いた先で何が起きるか見てみたかった。

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こんにちは、マルプ星野です。
劇的な書き出しのマルプ日報、たまにはどうでしょう。

冒頭の文章は私が書いたものではなく、とある小説からの抜粋です。
本日はその"とある小説"に関連したすてきな企画展のお知らせ。


企画展『老若男女世界文学選集挿画展vol,2〜ムーン・パレスを描く〜』
北青山・外苑前ギャラリーDAZZLEにて
http://www.gallery-dazzle.com/

2009年7月21日(月)〜8月1日(土)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
※月曜休廊

オープニングトーク(作家とデザイナーによる)7月21日(月)18:00〜19:00
オープニングパーティ(別会場にて)7月21日(月)19:00〜

【参加イラストレーターさん一覧】

石田マキさん    
大澤皐月さん    
大場 綾さん    
オオマエメグミさん 
佐伯朋子さん
田尻真弓さん    
中島梨絵さん    
野見山響子さん   
南 奈央子さん   
ミヤタチカさん   
吉井みいさん    
米山夏子さん    
良知高行さん    
わたべめぐみさん 

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ポールオースターの長編小説「ムーン・パレス」を14人のイラストレーターが読み解き、
それぞれの解釈のもとに仕上げた挿画・装画を展示するという何とも贅沢な企画展です。
各作家さんの装画はオリジナルの文庫カバーとして展示予定。
そのデザインをマルプスタッフが担当させていただいております。
(目下作業中!)

参加者はこの展示に向けて2回のワークショップを経ています。
全員が一冊の本を読んでそれぞれの解釈をかたちにし、討論をし、すすめていく。
否応無しに他の人との"差異"を意識する制作になったのではと思います。
(過去のワークショップの様子はマルプ日報バックナンバーをご覧あれ。)
 

ちなみにこれは、
何度も頁をめくられ付箋を貼られて貫禄の出てきた私のムーンパレス。
熟読の証か、はたまた扱いが荒いのか。

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読まずに来てもおもしろい。しかし、読めばもっとおもしろい。
ぜひとも7月のスケジュールに加えていただきたい「文学を感じる」企画展。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

高倉大輔

池袋三丁目猫図鑑⑥+JUN-Z

 


マルプ高倉です。
写真はマルプ前の緑道でお会いしたお二方。
両氏ともにおしゃれな鈴を身につけていました。
勝手に名前を付けるわけにもいかないので、今度名前を教えて下さいな。

さて、気づけばもうなんと七月。
各地の空には大輪の花が咲き出す季節です。
同様、霊界の宣伝マン・丹波大先生(多分、中高の先輩)の動きも活発になります。

先日、仕事終わりにひょんなことから各々の怖い話をすることになりました。
いやいや、意外と皆さん持っているものです。
自分はといえば、UFOを見たかもしれない話や人面犬がいたと思われる証拠物を見たかもしれないという、どうもぼんやりした話。
もしくは、オチまで聞くと(聞かなくても)、どうにも下ネタ、といった風情のお話。

さてそんな中、黒瀬くんのお話の中にとても怖いものがありました。ざっくりお話しますと・・・

友だちの知り合いが体験したお話。
ある日、家の二階で居眠りをしていたら夢を見たそうです。
その夢はどうも自分ではない誰かの視点で進んでいました。
その視点から見える景色は見覚えのある景色です。よくよく考えると、自分の家でした。
え、え、と思っていると、どんどん、門、玄関と視点が進み、ゆっくりと自分が今いる場所に近づいてくるそうです。
そして階段にたどり着き、いきなり猛スピードで階段をダダダッ!!!

と改めて書いてみると、うわあ、全く怖くない。話ぼんやりとしか覚えてないから、オチてないし。
でもその時は、ダダダッ!!!のところがなかなか怖かったわけです。
身振り手振り、言葉の緩急。なかなか良いものを持っていらっしゃるね、黒瀬さん、と皆がなった所で、最後に恐ろしい告白があったんです。






「あ、これ稲川淳二のネタだった!」

ずこーーーっ

どうりで、身振り手振り、言葉の緩急と似ているわけだ。
黒瀬さんの天真爛漫さとジュンジーの力を目の当たりにした夜でした。
でもたった一度見聞きしただけであれを習得したのなら、二代目淳二襲名も悪くないね!

皆様も怖い話などありましたら是非教えて下さい!

怪談でお馴染み 稲川淳二公式サイト

江ノ島とホタル

すっかり30℃越えな日々。
かと思えば雨が降ったりと微妙な天候...。
しかし、そんなウジウジ感も嫌いじゃない
マルプ黒瀬です。

そんなウジウジした感じで
最近、江ノ島へ観光と、
三渓園へホタル観賞に行って来ました。

ホントは藤沢駅から徒歩で
鵠沼海岸に出る予定が
気付けば江ノ島。偶然とは怖い。



いやーしかし
面食らいました江ノ島。
江ノ島
猫がやたらデカイ...
脂肪なのか元来なのか、
とにかくデカイ。

そのお釈迦様の如し達観した姿には
後光を加工したくなります。


...すみません。
完璧な職業病です、あしからず。

その後、日が暮れてからは三渓園へ
出ました!ホタル!とても奇麗です。
(写メはマナー違反!気になる方は三渓園へ)
三渓園

空中で接触しそうなホタルに
「ニアミス!!」と叫んでた人が
気になるところですが
なかなか幸先の良い夏の幕開けです。

「こんな調子で今年の夏も仕事頑張るぞ!!」
と思った矢先に夏バテしたマルプの黒瀬でした。

佐野佳子

お風呂とかけてウソ泣きととく



その心は……、すみません、思いつきません。
マルプ佐野です。

先日、よしながこうたくさんから、強烈サイン入りの著書『おふろだいすき!ぷっぺ』を、マスリラさんから、こちらも熱烈サイン入り狂言絵本『うそなき』を頂戴致しました。ありがとうございました! わたくしはこの二冊から、おふろでオナラをしちゃイカンと、嘘をつくなら本気で泣けの2つの教訓を得ました。
さてさて、このところようやく暑くなってきましたね。
昼間の暑さに、泣きながら耐えれば耐えるほど、おふろの気持ちよさは格別です。わたくし暑さは平気なので、まあウソ泣きですが。

おふろだいすき!ぷっぺ
うそなき

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