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制作メモ

デザインで工夫したところ、用紙・加工などの制作にまつわるお話です。

清水良洋

プロ野球 最高の投手は誰か

書名:プロ野球 最高の投手は誰か
副題:名投手列伝
著者:工藤健策
版元:草思社
発行:14年8月27日 第一刷
判型:四六判 縦組 並製


装画:竹松勇二さん
装幀:清水


刷り・用紙:
◎カバー
 刷り:オフセット4色
 用紙:OKミューズガリバー グロスCoC 四六判 Y目 110Kg ハイホワイト
 加工:グロスニス
◎帯
 刷り:特色(DIC595)1色+スミ1色=2色
 用紙:ルミナホワイト ハトロン判 T目 135Kg
◎表紙
 刷り:特色(DIC621)1色
 用紙:ディープマット 四六判 Y目 180Kg カカオ
◎見返し
 用紙:ディープマット 四六判 Y目 100Kg オリーブ
◎本扉
 刷り・用紙:本文共紙共刷り


見本頂戴日:14年8月11日

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僕は最近はとんとプロ野球は観ませんが
入った居酒屋なんかで中継していたら
ワカった風な事を言う方です(苦笑)。


今でも銭湯のゲタ箱も、僕が子どもの頃の
プロ野球選手の背番号をつい意識します。


本書のメインテーマは
プロ野球80年の歴史の中で真に優れたピッチャーは誰か。
金田、江夏、村山など往年の名投手を
当時間近に居た関係者、そして本人コメントや記録から
どんなピッチャーだったか浮き彫りにしていきます。


ある種、プロファイリング物を読んでいる様な興奮
そして読み始めると、プロ野球が観たくなる!


著者はただピッチャーを賛美するのではなく
「現代はピッチャーを酷使している」と警鐘を鳴らします。


プロ野球に対する情熱と愛情が詰まった1冊です。


装画は高校球児だった竹松勇二さんにお願いしました。
プロ野球をテーマにした内容ですが
〈実在の選手やユニホームは描けない〉という難しいお題を
竹松さんは〈ありそうな感じのユニフォーム〉を描いてくれ
そしてどの投手も〈ありそなフォーム〉で描いてくれました。


一見なんでもないピッチャーの姿ですが
なかなかどうして描けるもんでないです。
ご自身の経験を活かして描いた竹松さん、流石です。
プロ野球投手の装画に、プロイラストレーターのワザあり!


*16年3月のマルプギャラリーは竹松勇二さんの個展
こちらも是非!


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